スティック・コントロールはドラマーの必須課題と言っても過言ではありません。スティック・コントロールの基礎である体の動作、握り方、リズム感、ルーディメンツ、スピードアップ、手足を鍛える練習のためのフレーズが、なんと驚異の615フレーズ!これだけあれば、どんなレベルからでも絶対上達できるハズ!
口(くち)ドラムによるリズム譜は、譜面がちょっと苦手な人でも体感的に身に着くこと間違いなし。楽しみながら口ずさんで覚えよう!
4STEP式の練習フレーズメニューは、目標となる高難度のフレーズを叩くために必要な基本フレーズをまず叩けるようにし、
そこから少しずつステップアップさせ、無理なくレベルアップできる合理的なシステム。難しいフレーズにも手が届くきっかけになるかも!
615フレーズ全てにQRコードがつき、そこから動画が見られるようになっています。
もちろん同じ内容でDVDも付属!音や実際の動きを映像で確認できるから、譜面と一緒に確認しながら学んでいこう!
CONTENTS
第1章 基礎知識と基礎フォーム
スティックについて
基本フォーム
リズムを理解しよう
第2章 リズム感を鍛えるスティックコントロール
基本の音符を鍛えるスティックコントロール
- 基本の音符を鍛える
- 休符を鍛える
- 16分音符を鍛える
- 付点音符を鍛える
- 音符の足し算 1拍のタイミングを鍛える
- 3連符を鍛える
- 6連符を鍛える
アクセントを鍛えるスティックコントロール
- 16分音符の1発のアクセント
- 16分音符の2発のアクセント
- 3連符のアクセント
- 6連符の1発のアクセント
- 6連符の2発のアクセント
- 5連符のアクセント
ポリリズムを鍛えるスティックコントロール
- 16分を3つで割った3拍4連①
- 16分を3つで割った3拍4連②
- 3連符を2つで割った2拍3連
- 3連符を4つで割った4拍3連
- 16分を5つで割った5拍4連
シンコペーションを鍛えるスティックコントロール
- 8分音符のシンコペーション
- 16分音符のシンコペーション
[column]音符や手順の複雑さに負けず、楽しく練習する方法
第3章 ルーディメンツを鍛えるスティックコントロール
ダブルストロークを鍛えるスティックコントロール
- ダブルストロークを鍛える
- ダブルストロークでチェンジアップ
- アクセントの動作でダブルストローク①
- アクセントの動作でダブルストローク②
パラディドルを鍛えるスティックコントロール
- パラディドルを鍛える
- パラディドルでチェンジアップ
- いろいろなパラディドル
- パラディドルのアクセント移動
フラムを鍛えるスティックコントロール
- アクセントの動作でフラム
- 2発アクセントの動作でフラム
- フラムルーディメンツを鍛える
- ドラッグを鍛えるスティックコントロール
- アクセントの動作でドラッグ
- ドラッグルーディメンツを鍛える
ヘルタを鍛えるスティックコントロール
- ヘルタを鍛える①
- ヘルタを鍛える②
バズロールを鍛えるスティックコントロール
- バズロールを鍛える
【column】緊張の正体と克服法
第4章 スピードアップのためのスティックコントロール
スピードを鍛えるスティックコントロール
- ストーンキラー
- ダブルストップ
- 短いシングルストローク①
- 短いシングルストローク②
右手と左手の分離
- アップダウンと左手の分離
- 片手4分音符と片手チェンジアップ
- 片手8分音符と片手チェンジアップ
- 16分音符と左手の分離
【column】 練習時間を無駄にしない、集中力を発揮する方法
第5章 手足を鍛えるスティックコントロールの応用練習
手足のコンビネーション練習
- シングルストロークを応用
- ダブルストロークを応用
- パラディドルを応用
- 16分音符アクセントを応用
- 16分音符2発アクセントの応用
- 16分音符3つ割りを応用
ルーディメンツ
コンパウンドスティッキング