「勘に頼らない」ジャズドラムの打ち込みと、前ノリ・後ノリの作り方!
打ち込むのが難しいと言われているジャズドラム。特にブラシ特有の動きや、リアルなレガート奏法は機械っぽくなりがち。人間らしい「ゆらぎ」の作り方とは・・?音源に収録されている音色を、生ドラムでどのように叩いているかがわかる比較コーナーは超使える!実際のドラマーの動きがわからないからこそ起こっていた不自然な打ち込みはこれでもう大丈夫。今まで曖昧だった音色を、自信を持って使えるようになる!スネアのゴーストノートのタイミングや高速ジャズドラムの打ち込みなど、どうしても勘に頼りがちだったフレージングの確実な作り方など、ドラマー滝山清貴による名人芸・ドラム打ち込みメソッドをふんだんに盛り込んだ第3弾。シリーズ恒例のレコーディング・制作現場をシミュレートではジャズファンク、ジャズブルースを収録。2時間20分の大ボリュームです。
収録内容
第1章 ブラシワークを知る
- ブラシの構造と種類
- ブラシの使い方
- ドラム音源と生ドラムの比較
- 生ドラムで見る!ブラシ基本フレーズ
- ブラシ基本フレーズを打ち込む
- もっと深くブラシ&ジャズの奏法を知る
- 3連符と16分音符を使ったブラシフレーズ
第2章 JAZZドラムの作り方
- ビンテージについて
- ハイハットレガート
- シンバルレガート
- フレーズの構築法と考え
- 速いテンポのフレーズの構築法と考え
- ジャズにおけるスネアドラムのゴーストノートの入れ方
- 実践!ジャズフレーズ作成術1
- 実践!ジャズフレーズ作成術2
- 実践!高速ジャズフレーズ作成術
第3章 グルーヴコントロール
- 前ノリの作り方
- 後ノリの作り方
- ブレイクビーツの作り方
- ドラムンベースのビートの作り方
第4章 レコーディング・制作現場をシミュレート1
~ジャズファンク編~
第5章 レコーディング・制作現場をシミュレート2
~ジャズブルース編~