世界の手数王 菅沼孝三氏の秘伝ハイハット技を大公開!ハイハット、スネア、バスドラムの3点はドラムの演奏の要!その軸となるハイハットを極めて、よりバランスの良いドラマーを目指そう。基本となるグルーヴィーな奏法はもちろん、あの秘伝の技、アクロバット的なアプローチも懇切丁寧にレクチャー!大ボリュームの内容です。ハイハット演奏はこれ1枚で極められます。
収録内容
Lesson1 ハイハットセッティングについて
- ハイハットの紹介
- ハイハットクラッチの加工
- ツーバス/ツインペダル時のハイハット・セッティングアイディア
- クラッチのセッティング
- ハイハットの開け幅と演奏内容の密接な関係について
- スネアとハイハットの高さにおける演奏への影響と対策
Lesson2 ハイハットペダルについて
- ハイハットペダルの踏み方
- ハイハットペダルの踏む強さによるサウンドとプレイアビリティの変化
Lesson3 19種類のハイハット・ワークでグルーヴィーに!
- チップとショルダー
- ハイハットのオープン&クローズ
- ハイハット・レガート
- アップダウン・ストローク
- 19種類のハイハットエクササイズ1
- 19種類のハイハットエクササイズ2
- 19種類のハイハットエクササイズ3~ジェームスブラウン・ビート1~
- 19種類のハイハットエクササイズ4~ジェームスブラウン・ビート2~
- タイミングの移行でトリッキーに!
- ハイハットでルーディメンツ
- ハイハットでレガート
Lesson4 フットワーク
- フットクローズのバリエーション
- フットスプラッシュ(フットクラッシュ)奏法
- ヒール&トゥ
- 裏打ち
Lesson5 オスティナート
- オスティナートとは
- サンバキック
- カリプソ
- クラーベをフットハイハットで踏む
Lesson6 魅せる!ハイハット・テクニック
- バック・スティック
- ミスター・ハイハットの応用
- キャシー・クロー
- ボウロン(バウラン)奏法
- ワンスティック・トリック
- スティックのターン1(スティック回し)
- スティックのターン2(スティック回し)
- スティックのスローイング(スティック投げ)
- プッシュプル
- スモールモーラー
※菅沼孝三直筆の譜面はジャケット裏面記載のURLよりダウンロードとなります。
なんとYOUTUBEダイジェスト冒頭のPVの譜面付!
確認出来ない方は「DVDジャケット裏面左ページの一行目に書いてある文章」を記載の上、ご連絡下さいませ。
菅沼孝三プロフィール
大阪で生まれ8才でドラムを始める。
15才でプロデビュー後、数多くのスタジオワーク、コンサートツアー、セッションに参加する。
自己のドラムスクール「菅沼孝三ドラム道場」を全国6カ所にて主宰。ドラムや打楽器の教則本、DVDを多数リリース。
クリニシャンとしても意欲的に取り組み、国内はもとよりワールドワイドにドラムフェスティバルやジャズフェスティバル、ドラムクリニックに出演。
デヴィッド・ガリバルディ、ビリー・コブハム、デイヴ・ウエックル、ソニー・エモリー、スティーヴ・ジョーダン、ジェリー・ブラウン、
サイモン・フィリップス、ベニー・グレヴ、トミー・アイゴ、ピーター・アースキン、ラス・ミラー他…世界のトップドラマーと共演。
2014年にはスイスで開催される世界最大のジャズフェスティバル「モントルージャズフェスティバル2014」に出演。
2014年に北京で開催されたドラマーの祭典「ドラムサミット2014」に出演。
アジア最大のバンドコンテスト「ASIAN BEAT」では3回ゲスト出演、審査員を務める。
アーティストのサポートでは、CHAGE&ASKA、稲垣潤一、工藤静香、織田哲郎、LOUDNESS、
TOSHI(X JAPAN)、ローリー寺西、谷村新司、GACKT、HIDEKI(元シャム・シェード)、LIV MOON、
吉川晃司、acid black cherry、DREAMS COME TRUE…その他多数。
4枚のソロアルバムをリリース。
参加ミュージシャンはスコット・キンゼイ(トライバル・テック)、リンカーン・ゴーインズ、
ボブ・マラック、ビリー・シーン、高崎晃、矢堀孝一、MASAKI、ジェレミー・クローク、
青柳誠、永井敏己、道下和彦、トーマス・ラング…他。
高速連打、変拍子、トリックプレイを駆使した独自のプレイスタイルで「手数王」の異名をとる。